学習目標 |
歴史学の専門文献の読み方と取り扱いに慣れること。 西ヨーロッパ各国の前近代の歴史の概要を把握すること。 |
授業概要 |
ヨーロッパの生徒用歴史教科書の訳本から、古代末期?中世の箇所を読む。記載の最も簡潔なフランスの教科書を通読し、その上で必要に応じ、より詳細な他の文献の記述で知識を補足する。 毎回発表者を決め、割り当てられた箇所を説明する。補足説明の後、質疑応答を行う。翌週には全員が内容の一部の要約文を提出する。 |
テキスト |
こちらで用意する。 |
参考文献?課題図書 |
授業中に適宜指示する。 |
受講生への要望 |
沢山読み、沢山発言し、沢山書く大変な授業である。 |
評価方法 |
授業への出席と発表、質疑応答と提出物から評価を決定する。 |
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授業計画 |
1.オリエンテーション 2.「蛮族時代の教会」「ビザンツ帝国の歴史」 3.「シャルルマーニュの帝国」「シャルルマーニュの帝国の崩壊と新たな侵入」「1000年ごろの中世世界」 4.「封建社会1」「封建社会2」「13世紀半ばまでの神聖ローマ帝国」 5.「封建時代の教会1」「封建時代の教会2」「ロマネスク美術」 6.「11,12世紀のフランスとイギリス」「1180年から1328年までのフランス」「13世紀のイギリス君主政治」 7.「ヨーロッパの経済 | | |