学習目標 |
心理学実験演習1(必修科目)を履修した者が、さらに実践的な実験手法を身につけるための選択科目である。心理学で使われることの多い実験手法と分析法の習熟を目指す。 |
授業概要 |
実験法に関する講義を受けた後、受講生は2つのグループに分かれ、インストラクターの指導のもと、2種類の実験(AとB)の実施、レポートの提出を行い、いずれか1種類の実験に関して、パワーポイントを使ったグループ発表を行う。 |
テキスト |
B.フィンドレイ(著)細江達郎?細越久美子(訳)(1996).心理学 実験?竞彩篮球推荐レポートの書き方 北大路書房 |
参考文献?課題図書 |
南風原朝和?市川伸一?下山晴彦(編)(2001).心理学竞彩篮球推荐法入門-調査?実験から実践まで 東京大学出版会 |
受講生への要望 |
実験手法とそれに伴う統計的手法の科学性、厳密性に興味を持ち、将来、実験による卒業論文の作成を考えている学生を歓迎する。グループで活動するので全出席が必要。 |
評価方法 |
レポート80%、グループ発表20%。期限後の提出レポート、剽窃レポートは、当該年度の単位認定の資格を失う。 |