学習目標 |
芭蕉の『おくのほそ道』を、古典文学との関わりを中心に読み解き、古典俳諧についての基本的知識を身につける。 |
授業概要 |
講義形式。章段ごとに問題点を整理し、解釈を考える。リアクションペーパーなどを使って、一人一人に自分の「読み」を確認させていく。 |
テキスト |
おくのほそ道(三弥井古典文庫) 鈴木健一?纓片真王?倉島利仁編 三弥井書店 |
参考文献?課題図書 |
おくのほそ道大全 楠元六男?深沢眞二編 笠間書院 |
受講生への要望 |
古典文学竞彩篮球推荐Ⅶを受講していることが望ましいが、最初の講義で前半部を要約するので、受講していなくても差し支えない。 |
評価方法 |
試験とリアクションペーパーなどの提出物によって評価する。 |
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授業計画 |
1.芭蕉?『おくのほそ道』概論 2.『おくのほそ道』前半部について 3.山刀伐峠 4.尾花沢 5.最上川 6.出羽三山 7.酒田 8.象潟 9.市振 10.金沢 11.山中 12.全昌寺 13.敦 | | |