学習目標 |
?人身取引問題がどのような問題であるか理解する。 ?人身取引問題を通して見える日本社会について考える。 ?自ら考え、自ら行動し、社会を変革していく社会活動について考える。 ?大学で学ぶ上で必要なスタディ?スキルを身につける。 |
授業概要 |
日本は人身取引の被害者の多くが働いている受入れ大国である。日本が受入れ大国であるのは、日本社会にその需要があること、その状況を許容していることもその要因のひとつである。 人身取引問題についての正しい理解を深め、性的サービスを買う需要がありそれを許容する社会について省み、自分たちに何ができるのかを話し合う機会とする。さらには、自ら考え、自ら行動し、社会を変革していく社会活動について考える機会とする。 あわせて、大学で学ぶ上で必要なスタディ?スキルを身につける。 |
テキスト |
特になし |
参考文献?課題図書 |
授業時に随時紹介する。 |
受講生への要望 |
自ら考え、自ら動く学生に受講して欲しい。授業は基本的に講義、学生の発表、DVD視聴、NPO法人で活動する人の話などがあるが、議論することも大きな割合を占める。 |
評価方法 |
出席(20%)、発表(30%)、議論への参加(20%)、レポート(30%)の総合評価 |