授業概要 |
現代社会が要求するコンピュータを用いた情報処理能力は、年々、広く、そして高度になっている。このような要求に対応する必要性から、この授業では、基礎的な情報処理能力を身につける手法のみならず、ネット上の通信理論、データの変換やその圧縮解凍理論など、コンピュータサイエンスの理論を含みにした情報処理を学ぶ。 |
課題?評価 |
年数回の課題提出を求める。 |
テキスト |
授業時に指定する。 |
参考文献 |
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受講生への要望 |
情報科学A、B、Cは今年度をもって終了する(情報科学は来年度以降は開講されない)ので注意されたい。 |
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授業計画 |
1年間の授業内容を挙げるが、授業概要に述べたように具体的な情報処理の手法とともに裏にあるコンピュータサイエンスの理論にも言及する。
(1) OSウィンドウズとインターネットの世界 ウィンドウズの構造と操作について確認をしながらインターネットやe-メールについての基礎知識を学ぶ。また、その利用上のマナーやネット犯罪などについて考え、ネット世界の常識を身につける。 (2) 文章作成 ワープロによる画像取り込み、外国語の使い方などを含め、様々な文章作成を行なう。 (3) プレゼンテーション (2)で学んだ文章や画像取り込みを用いてスライドを作り、スライドショウを行なう。 (4) ウェブページと情報発信 HTMLを用いたウェブページをつくり、その発信方法及び利用について学ぶ。 (5) 表計算ソフトによるデータ処理 表計算ソフトの基本的な利用の確認をするとともに、 | | |