授業概要 |
ジェンダーという補助線を引くと、社会のさまざまな事象はどのように見えてくるか。ジェンダーの社会学の基礎となる授業としたい。 データや事例によりながら、基本的な概念?枠組を紹介し、ジェンダー社会学的なものの見方(sociological way of thinking)の習得を目指す。 |
課題?評価 |
人数が少ないことを予想して、発表やレポートなどによる評価としたい。人数によっては、学期末の試験という方法もありうる。参加人数が確定したところで、評価方法を知らせる。 |
テキスト |
資料は授業中に配布。 |
参考文献 |
とりあえず、渡辺秀樹編、2005、『現代日本の社会意識:家族?子ども?ジェンダー』(慶応義塾大学出版会)。 ほかは、授業中に紹介。 |
受講生への要望 |
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授業計画 |
データや事例などの資料を読むことと講義とを両輪として授業を進める。 家族?教育?労働などの分野のデータや事例について資料を配布し、それをどのように考えるか、ジェンダー的視点からどのように読むことができるか、受講生同士で議論し、発表するという方法である。受講生の数にもよるが討論形式と講義形式とを交互に進める予定。 |
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